Jul 7, 2016
te
P e t a l
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花弁
六月に見つけた花弁。翅と思った。
とても寒い。近くのダムは渇いていて、土がひび割れていく景色でした。
本当じゃないかもしれないけど花は、ぽっかりと穴が開くという様子の逆さのような、そこに灯るような花でした。
馴染めるでもなく穴でもなく、灯るものの在り方。
もし分かち合いたいと思うなら、自由とそれよりたくさんの仕事があって、
自分だけでなくて、自分ではないものに何が差し出せるかをいつも考えていく事なのかもしれないです。
手をつかえなくて少しだけ退屈を感じています。
でも書きそびれてきた事を思いだせるかもしれないです。
花弁
六月に見つけた花弁。翅と思った。
とても寒い。近くのダムは渇いていて、土がひび割れていく景色でした。
本当じゃないかもしれないけど花は、ぽっかりと穴が開くという様子の逆さのような、そこに灯るような花でした。
馴染めるでもなく穴でもなく、灯るものの在り方。
もし分かち合いたいと思うなら、自由とそれよりたくさんの仕事があって、
自分だけでなくて、自分ではないものに何が差し出せるかをいつも考えていく事なのかもしれないです。
手をつかえなくて少しだけ退屈を感じています。
でも書きそびれてきた事を思いだせるかもしれないです。
May 9, 2016
te
P e t u n i a
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ペチュニア
ペチュニア
te
S p r i n g
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春
水端は赤紫色
夏の行方と秋の沢山の色
この場所を挿み込むものをつくりました。曇り硝子を選んだ事。
これに挿んで馴染んでゆくものは、ただそれだけではないものでないと難しい事だった。
色々と挿んでみたい。
それは写真を挿むものであり、紐一つで本であり、この場所であり、人でした。
春
水端は赤紫色
夏の行方と秋の沢山の色
この場所を挿み込むものをつくりました。曇り硝子を選んだ事。
これに挿んで馴染んでゆくものは、ただそれだけではないものでないと難しい事だった。
色々と挿んでみたい。
それは写真を挿むものであり、紐一つで本であり、この場所であり、人でした。
te
f r o s t e d g l a s s
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曇り硝子
曇り硝子
Mar 14, 2016
Feb 22, 2016
Feb 15, 2016
te
W i n t e r
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冬
この場所でようやく冬まで辿り着けました。
冬は温室の中にいるみたい。
窓が曇ったり晴れたり。結露の向こうの世界。
植物になってしまいそう。
ある日デルフィニウムを渡しそびれた。この花の青は凄い。あの絵の、ラピスラズリを青に使ったようなそれを思い出します。
今日、また雪が降りました。
木蓮の後に活けた雪柳の花弁も床に散っていました。
雪が降った日は、雪があまりに真っ白だから本当の部屋の色がみえました。
最初に想像した色です。冬のこの色が好きでした。
今度はもっとたくさん降って、窓にも積もるといい。
昼間は日差しが白い石に反射して眩しかった。
その日差しはたくさんの思いもよらない景色を見せてくれました。
冬の石のベンチは座布団からはみ出してはいけない事。
この部屋の中では早い春。小鴨が次々と生まれた事。
この部屋の、この巣の鳥は水鳥だった事。
ピロスマニは素晴らしい曲になって戻ってきた事。時には昔の話をの昔が今なのかもしれないと気づいてしまった事。
そうならないようにいたいと思っている事。
もうこの部屋の全部が、春を待ち遠しく想っている事。
冬
この場所でようやく冬まで辿り着けました。
冬は温室の中にいるみたい。
窓が曇ったり晴れたり。結露の向こうの世界。
植物になってしまいそう。
ある日デルフィニウムを渡しそびれた。この花の青は凄い。あの絵の、ラピスラズリを青に使ったようなそれを思い出します。
今日、また雪が降りました。
木蓮の後に活けた雪柳の花弁も床に散っていました。
雪が降った日は、雪があまりに真っ白だから本当の部屋の色がみえました。
最初に想像した色です。冬のこの色が好きでした。
今度はもっとたくさん降って、窓にも積もるといい。
昼間は日差しが白い石に反射して眩しかった。
その日差しはたくさんの思いもよらない景色を見せてくれました。
冬の石のベンチは座布団からはみ出してはいけない事。
この部屋の中では早い春。小鴨が次々と生まれた事。
この部屋の、この巣の鳥は水鳥だった事。
ピロスマニは素晴らしい曲になって戻ってきた事。時には昔の話をの昔が今なのかもしれないと気づいてしまった事。
そうならないようにいたいと思っている事。
もうこの部屋の全部が、春を待ち遠しく想っている事。
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