Jun 23, 2015

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朝、リズムについて考えていました。
リズムとは繰り返しで、季節が分かりやすいけれど、
その中に生きていて、満たされていて、
それは身近に、自分の中に、リズムによって美しさも、色々なかたちで現れているように感じます。
時に客観的に、本能的に、
線だったり、素材だったり、空間や気配との呼吸だったり。
ひとりでその場をコントロールしなくてはいけない時、それを強く感じる時は心配になったりもするのだけど。

でも今日はそこに居たそれぞれの拍が、何か優しいリズムを流していました。
音でなくリズムに近い、揺られるような。
だからやっと力が抜けて、静かにそれが自分の中を流れていました。

オープンから一ヵ月が経ちました。
この場所で一ヵ月の間に感じた素敵な幾つかの出来事は、機会があったらお伝えしたいです。

何の準備もなく、この部屋に初めて入った日から二ヵ月の出来事が今の宵の実です。
でも、あらゆる事が前へと進んだのは何か理由があったのだと思います。
一ヵ月この場所で過ごし、ここでやってみたい事がふたつみえてきました。


みなさまに、心からありがとうございます。
遠くから、また楽しみに来て下さったみなさんに会えたその時その時、
本当に嬉しかったです。
想像した以上の出来事に心がいっぱいになりました。
その気持ちにお応えできたらと思います。
またどうぞ、よろしくお願い致します。

宵の実についてのお知らせはHPのnewsにて更新していきます。
少しづつメニューが変わっていきます。
ご来店の際は是非ご覧いただき、お楽しみください。







Jun 20, 2015

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R o s e m a r y
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迷迭香





Jun 6, 2015

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y o i n o m i
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宵の時間の空の色
昼間の色もこの色を秘めていた事
この色が消えても この色の可能性はいつもある事
本当に好きと感じるのは目に見える色なのかな
この色の可能性 背景にあるものなのかな

もう何が見えたかははっきりと思い出せないのだけれど
姿形こそ限られず
それを差し出したかった



ドロップの缶に残る粉が白いと教えてもらったように
いくつかとは ひとつであって

思い出になる程の色は真似できない色であって色でもなかった


宵の時間の空を見かけたら 思い出すかな
宵の時間の空を見かけたら 思い出すかなと、想い出しています